こんにちは。
アルタクラッセNEWスタッフの鈴木です。
本日もブログ投稿します!
テレビを見た後にYoutubeなど動画サイトを見たときに、
時々動画の動きに違和感があったりしませんか?
テレビはとっても滑らかな印象ですが、
画質の悪い動画サイト等ではカクカクって動いたり。
これは、フレームレートが関係しているんです。
フレームレートって一体なんだろう・・・。
はい!実は動画は多数の静止画を繋ぎ合わせて動く映像を表現しています。
フレームレートとは、1秒間に撮影できる静止画の”コマ数”のことを言います。
フレームレートの単位は【fps】で表します。
正式名称は”frames-per-second”で1秒当たりの静止画の画像の枚数を表しているんです。
例えば…
1秒間に30枚の静止画を組み合わせた動画は30fpsとなります。
30fpsは日常的なものでいうとテレビの映像です。
非常に滑らかですよね。
Youtubeなどの動画サイトは24~60fpsがあり、動画によってはカクカク動いて見えるものも
あるかと思います。
基本的に数字が低くなればなるほど「カクカク」動きが悪い動画になるんです。
フレームレートが大きいほど滑らかになり、小さいほどカクカクします。
防犯カメラも動画を撮影するものなので、フレームレートが関係してきます。
滑らかな映像を撮影しておけば、人の顔や車のナンバーもわかるんじゃ?
と思いますが、滑らかな映像のためにフレームレートを高くすると…。
撮影時間がとっても短くなってしまいます。
高いフレームレート設定で映像を撮影すると、同じ録画時間の映像でも多い情報量(静止画の枚数が多い)ということ。
撮影データのサイズが大きくなってしまい保存時間が短くなるという事です。
ならどのくらいがいいの?って思いますよね。
防犯カメラなら、
15 fps程度でいいと思います。
人の行動や車両の経路を監視することが可能です。
防犯カメラの台数も関係してくるので、15fps(1秒間に15枚の静止画レベル)でいいと思います。
5fpsと15fpsの比較動画があります。
違いは明らかです。
さて、15fpsではどのくらい保存できるか見てみましょう。
前回のH.264、H.265の圧縮企画ブログでも案内した画像を見てみましょう。
200万画素の防犯カメラの場合、
フレームレートを15fpsにすると・・・。
カメラ1台の場合
H.265の圧縮規格だと120日も録画可能なんです。
店舗や施設など複数の場所を監視したい時を、
カメラ4台としましょう。
4台使用しても30日録画できるんです。
15fpsなら十分保存できると思います。
HDDの容量が1TBの場合です。
う~ん少ないな?って思う方がいらっしゃいましたら、
当店アルタクラッセではレコーダーの容量を
+5,000円で2TBに
+15,000円で4TBに変更も可能です。
たくさん保存しておきたいという方にもアルタクラッセではご希望にお応えしております。
下記画像のようにご注文時に変更するだけ。
当店の専門スタッフが丁寧にHDDをセットし、お手元へお届けいたします。
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