こんにちは。
アルタクラッセNEWスタッフの鈴木です。
前回の白黒赤外線はいかがでしたでしょうか。
夜間の防犯対策にはうれしい機能ですね。
そこで今回は、
屋外の防犯カメラの心配を防ぐ防塵防水機能について解説いたしましょう。
防犯カメラを屋外に設置するにあたり欠かせない防塵防水対策です。
弊社アルタクラッセの防犯カメラは、
基本的にはIP66が中心となっています。
はいっ!もうここで疑問に思いますよね。
「IP66」って一体なんだろうって思いますよね。
防犯カメラの防塵防水機能には「IPコード」という規格が
JIS(日本工業規格)によって定められているんです。
IP規格というのは、IP66といった2つの数字で表記されるのですが、
"66"の
左側の"6"は 第1特性数字・・・固形物に対する保護等級(防塵性能)の事で
0から6の7段階が定められています。
右側の"6"は 第2特性数字・・・水の侵入に対する保護等級(防水性能)の事で
0から8の9段階が定められています。
第1特性数字の「5」・・・粉塵などから保護ができるレベル。
「6」・・・完全な防塵構造。 ※6が最高レベル
第2特性数字の「5」・・・あらゆる方向からの噴流水による有害な影響を受けない。
「6」・・・あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響を受けない。
「7」・・・一時的に水中に沈めた場合でも機器に影響はされない。
「8」・・・継続的に水中に沈めた場合でも機器に影響はされない。
※8が最高レベル
という等級になります。
弊社ではIP65~IP68の商品を扱っておりますが、
等級によってどう違ってくるのか確認してみましょう。
強い雨に長い時間さらされる可能性がある屋外の設置については
【IP66】以上の防塵防水機能を備えている機器をお選びいただくことを推奨いたします。
アルタクラッセの防犯カメラでIP66を探す。→こちら
IP67を探す。→こちら
IP68を探す。→こちら