業務用220万画素 録画時の画質の劣化がないデジタルハイビジョン
赤外線高感度 2.8-12mmバリフォーカルレンズ 屋外用バレットカメラ
EX-SDI・HD-SDI SHDB-VK220
※1.動画は1920×1080で録画再生されます。右下で全画面すればフルハイビジョン映像が確認できます。
(再生ボタンを押すと下段に現れる歯車のマークから画質を1080Pに変更してご覧ください。)
AHDとHD-SDIカメラの200万画素の画質の違いをご体験ください。
※2.動画の使用カメラはVK220のカメラ映像です。
SHDB-VK220の防水型赤外線カメラの特長
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高画質を実現するアルタ特選業務用録画機の紹介
カメラの画質が良くても、録画機の録画の画質が悪ければ画質の良い映像は撮れません。以下のDVRはアルタ特選の業務用DVRです。SHDB-VK220の高画質をライブ並みのクオリティで録画保存する高画質業務用DVRです。
HD-SDIはハイビジョンテレビ放送規格
SHDB-VK220が採用しているHD-SDIの映像方式はハイビジョンテレビ放送に使われる信号規格でフルデジタルで映像の歪や劣化がなく精緻で高画質な映像が特長です。EX-SDI/HD-SDI 2種類の映像が出力できるフルハイビジョンカメラ
HD-SDI規格では75ΩのBNC同軸ケーブルで音声及び映像を伝送します。高画質、高解像度の映像を出力します。 さらに、IPカメラシステム(Erthernetケーブル)を使用した際に発生する遅延もありません。
HD-SDI規格では5C-FBケーブルで最大100mの転送が可能と言われています。 EX-SDI規格はHD-SDI同様にデジタル信号を使用しながらも5C-FBケーブルで最大で400mの伝送が可能なHD-SDIの上位規格です。
EX-SDI/HD-SDIの画質の優位性
放送機器に使われる画質重視の220万画素フルハイビジョンカメラのそれ以外のカメラとの比較表からデジタルで遅延が少なく映像の劣化もない優位性を持ったカメラです。
EX-SDI/HD-SDIデジタル映像とAHD/アナログカメラの映像の劣化比較
アナログHDはアナログ信号を使用している為、配線距離が長くなると映像の劣化によりノイズが発生します。EX-SDI/HD-SDIはデジタル信号により映像劣化度が低く、ノイズがきわめて少ない鮮明な映像を出力する事が出来ます。
HD-SDIは放送局で使われるハイビジョンカメラの方式で多重伝送が可能で主にハイビジョン設備に使用されています。
1920×1080Pの圧倒的な解像度
従来のアナログカメラと比べ、解像度が圧倒的に向上しています。720×480だった画像のサイズが1920×1080と2倍以上になっています。さらに映像の一部を拡大しても細部までくっきり見ることができます。
220万画素 HD-SDIカメラと52万画素アナログカメラの画像比較
52万画素アナログカメラでは認識できない文字も、220万画素のフルハイビジョンカメラでは、大きい文字はそのままでも読み取り、小さい文字はデジタルズーム機能を使ったりして読み取ることが可能です。
リアルWDR機能で30fpsの滑らかな逆光再生(60f-REAL-WDR)-1
リアルWDR(R-WDR)の機能は逆光時の被写体の暗い部分を明るくする機能です。 リアルWDR(R-WDR)の逆光映像は明るい部分と暗い部分を交互にスキャンし2枚のフレームを合成して逆光の映像を再生します。 リアルWDR(R-WDR)には毎秒60フレームで再生するカメラと30フレームで再生するカメラがあります。60フレームのカメラは逆光の映像が30フレームで再生されるので正確でスムーズな映像再生が特長です。デジタルWDR(D-WDR)は映像のガンマ値を調節する事で明るさをデジタル処理をするため、リアルWDRと比較して色に斑があったり、薄くなったりすることがあります。
※1.動画は1920×1080で録画再生されます。右下で全画面すればフルハイビジョン映像が確認できます。
(再生ボタンを押すと下段に現れる歯車のマークから画質を1080Pに変更してご覧ください。)
※2.リアルWDRは2種類ある!
カメラでフレーム数が30fpsのものは逆光撮影を15fpsで撮影します。高性能カメラでフレーム数が60fpsのものは逆光撮影を30fpで撮影します。15fpの動画は少しカクカクしますが、30fpの動画は滑らかな動画再生ができます。
※3.サンプルの逆光動画はSHDB-VK220によるもので30fpsで滑らかな動画再生がされています。
VK220シリーズのカメラの優れた逆光映像-2
マンションのエントランス等は逆光になる環境が多く逆光の強いカメラが求められます。逆光の機能があっても効果が出ないカメラもあります。VVK-220シリーズの優れた逆光性能をご覧ください。
※(参考)エントランスのスロープがタイルを使用の為、西日等で反射しやすい場所の画像です。
(実際の映像のキャプチャー画像)
おすすめ使用例
- 画質優先で同軸ケーブルを使ったネットワークカメラにない簡便性
- 車両のナンバー等の精緻な映像を必要とする状況
- アナログカメラで使用していた既存の配線をそのままハイビジョンカメラに交換したい。
- マンションやオフィスの既存のアナログカメラシステムの入れ替え・更新等に
バリフォーカル2.8-12mmレンズで広角から望遠までの監視が可能
レンズに2.8mmから12mmまで調節可能なバリフォーカルレンズを搭載。設置場所に合わせた画角に調整できます。
雨天時の画角調整の時に本体内部を開けずに操作可能で現場での作業が簡単!
(参考)カメラと車両までの距離10mの広角と望遠の画像
【画角の考え方】
画角を広くすると被写体は遠くに見えるようになります。被写体を近くで見ようとすると(望遠)画角は狭くなります。
(カメラのズーム・ピント調整ねじをマイナスドライバーで左右に回すと広角→望遠に調整できます)
最低照度0.001Luxの高感度赤外線カメラ
SHDB-VK220は最低照度0.001Luxの高感度モジュールを搭載しているため、赤外線LEDと組み合わせることで一般的な赤外線カメラと比較してよりノイズの少ない明るい夜間撮影が可能です。(実際の映像のキャプチャー画像)
高感度赤外線カメラの夜間映像は通常の赤外線カメラより、より明るくなります。(イメージ画像)
ハーレーションを防ぐSMART-IR機能(スマートIR)
SMART IR(スマートIR)の機能がない赤外線カメラで撮影すると赤外線の照射で映像の中心が明るすぎて被写体が良く見えない事があります。せっかく防犯カメラを取り付けても、深夜に侵入した犯人が見えない、車のナンバープレートが見えない等、夜間に発生したトラブルの映像が確認出来ない事もあります。これは赤外線の光が近い場所で強すぎて反射して白飛びする現象です。SMART IR(スマートIR)機能は自動で赤外線の光度を調整し白飛びを防ぎます。
※このシリーズのカメラの実際の画像です。
カメラを雨から防ぐ強力なIP66 防水仕様
保護等級IP66(防塵防水)仕様のボディーを使用する事で直接雨にさらされる環境にも設置可能です。
HD-SDIバレットカメラ SHDB-VK220の仕様
撮像素子 | 1/3 type Panasonic CMOS |
総画素数 | 1956×1266px 247万画素 |
有効画素数 | 1944×1092px 210万画素 |
最低照度 | 0.001lux 暗視時0lux(LED on時) |
出力信号 | EX-SDI/HD-SDI/CVBS(映像確認用) |
動作周囲温度/湿度 | -10°~+50°/~90%(RH、非結露) |
外形寸法 | 76×86×283mm |
重量 | 約920g |
ボディカラー | ダークグレー |
防水保護等級 | IP66 |
赤外線 | 42個 有効距離約30m |
OSD | あり |
WDR | あり |
SHDB-VK220のカメラ図面
SHDB-V220S-HDのカメラ図面です。
SHDB-VK220の関連製品接続イメージ図
防犯カメラ、監視用モニターとの接続イメージ図です。
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アルタクラッセではご購入機器の保証や修理対応に専門のスタッフがお受けしております。
商品についてのご注意事項
本ページやパッケージの写真は開発中の製品を撮影したものです。量産品と若干違いがある場合がございます。
製造元製品をそのままの状態でお届けするため、細部形状や色味および機能の一部について事前の予告無く変更が行われる場合がございます。あらかじめご了承ください。
本製品を使用した事による、直接的もしくは間接的に生じた損害・破損(データを含む)については弊社では一切責任・保証を負いません。
初期不良と認められた場合は、基本的に同じ商品の不良のあるパーツを交換、もしくは同等品との交換とさせて頂きます。
使用上の誤り及び不当な修理や改造による故障及び破損は保証対象外です。
基本的な操作方法以外のパソコン設定に関する技術的な操作等のご質問にはお応えできかねます。