HD-SDI EX-SDI H.265 2688×1520P 1980×1080P
8CH デジタルハイビジョンハイブリットレコーダー SHDVR-LN408HD
※動画は1920×1080で録画再生されます。右下で全画面すればフルハイビジョン映像が確認できます。
AHDとHD-SDIカメラの200万画素の画質の違いをご体験ください。
(再生ボタンを押すと下段に現れる歯車のマークから画質を1080Pに変更してご覧ください。)
SHDVR-LN408HDの特長
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高画質を実現するデジタルハイビオジョン防犯カメラの紹介
カメラの画質が良くても、録画機の録画の画質が悪ければ画質の良い映像は撮れません。以下にリンクを貼ったデジタルハイビジョンHD-SDIとEX-SDIの赤外線カメラのご紹介です。
HD-SDIはハイビジョンテレビ放送規格
SHDVR-LN408HDが採用しているHD-SDIの映像方式はハイビジョンテレビ放送に使われる信号規格でフルデジタルで映像の歪や劣化がなく精緻で高画質な映像が特長です。
HD-SDIの映像規格の録画方式の特長
HD-SDIとは、High Definition Serial Digital Interfaceの略で、ハイビジョン映像用のシリアル・デジタルビデオフォーマットの規格です。ハイビジョン信号を同軸ケーブルで伝送することが可能で、テレビ局のハイビジョン設備で使用されます。汎用性が高くフルデジタルで歪みなく映像ロスのない高画質、高精細が特長です。
アナログハイビジョンのAHDやアナログ960Hは通線距離が長いのが利点ですが、配線が長くなると画質の劣化やノイズが出ます。それぞれの現場の状況や機器の特長で使い分けをおすすめします。
HD-SDI・EX-SDIの2つの映像方式が録画可能
HD-SDIはハイビジョンテレビの放送の規格で220万画素のフルデジタルによる精緻で高画質が特長です。伝送距離が100mと短いのが欠点です。
EX-SDIは通線距離の長い高画質EX-SDIの選択はOSDから設定可能
自動上書き機能
ハードディスクの録画容量が一杯になったら自動的に古いデータから新しいデータに上書きをする機能があります。そのため録画が止まる心配はありません。
HD-SDIデジタル映像とAHD/CVBSアナログカメラの映像の劣化比較
AHDはアナログ信号を使用している為、配線距離が長くなると映像の劣化やノイズが発生します。HD-SDIはデジタル信号により映像劣化度が低く、ノイズがきわめて少ない鮮明な映像を出力する事が出来ます。
HD-SDIは放送局で使われるハイビジョンカメラの方式で多重伝送が可能で主にハイビジョン設備に使用されています。
※(注)AHDはアナログの220万画素フルハイビジョン映像になります。
SHDVR-LN408HDの解像度
1920×1080pでHD-SDIのフルハイビジョンカメラ規格
220万画素 HD-SDIカメラと52万画素アナログカメラの画像比較
52万画素アナログカメラでは認識できない文字も、220万画素のフルハイビジョンカメラでは、大きい文字はそのままでも読み取り、小さい文字はデジタルズーム機能を使ったりして読み取ることが可能です。
最新式圧縮技術H.265の採用
SHDVR-LN408HDは最新式のコーデックH.265が採用されています。
従来のH.264からさらに2倍以上の録画時間が可能です。
HD-SDI・EX-SDIの最大通線距離
各ケーブル・規格毎に最大通線距離があります。HD-SDI・EX-SDIは劣化・遅延の少ない精緻な映像が特徴です。
SHDVR-LN408HDの直観的な設定画面
直観的に操作が可能なグラフィックインターフェース
マウスのポインターを画面の下方向に移動させると、自動でメニューバが表示されます。表示されるアイコンをクリックする事でレコーダの各設定項目に簡単に移動できます。マウスを右クリックする事でも設定項目一覧を表示する事が出来ます。
日本語対応の操作画面
業務用でも多くの実績がある使いやすい日本語操作画面です。
モーション録画(動体検知)機能
動きがあった時にだけ映像を記録するモーション録画機能を装備。ハードディスク使用量を抑え、長期間の録画映像保存が可能となります。また、再生時に動きのない時間をスキップできるため映像確認の効率化も実現できます。
モーション録画設定では画像の一部に動きがあった場合のみ録画する設定が可能です。例えば、グリッド線でドア付近のみ指定すると、室内の動きは検知せず、ドアを通った入退出のみ録画することが出来ます。設定操作もマウスで簡単に行うことができます。
入口と椅子に座った人のみ録画となる設定です。(設定イメージ図)
スケジュール録画機能で、「高画質」で「長期間」などのニーズにも対応
平日の日中はモーション録画でHDD使用量を抑え、土日や夜間は常時録画でしっかりと録画をするなど、録画方法をカスタマイズすることで、様々なご要望にお応えします。
例えば、映像の変化の多い日中は常時録画で、夜間はモーション録画で異常の可能性がある映像のみ録画する事や、自身が在宅中は録画をせず、外出時間のみ設定して録画をするなど環境に合わせた録画スケジュールを設定できます。祝日を設定する事で祝日のみ他の曜日と異なる設定をすることも可能です。
実際の設定画面です。マウスで簡単に設定することができます。
デジタルズーム機能搭載で必要な場面の細部を確認
画面内の拡大したい部分を枠で選択することで 拡大表示することが出来ます。
拡大表示することで220万画素HD-SDIカメラの高画質を最大限に活用することできます。
録画映像だけでなくライブ映像でも操作することができます。操作もマウスで簡単に行うことができます。
遠隔地からスマホで操作、確認することもできます。
ハイビジョン映像だからできる、広角で全体を監視しながらも必要に応じてズームするデジタルズーム機能です。
実際の拡大映像です。
必要なデータはUSBにバックアップ
多くのDVRは専用フォーマット形式とAVI形式でバックアップが出来ますが、それぞれに長所と短所があります。.EXEフォーマットのバックアップは専用フォーマットとAVIフォーマット両方のメリットを併せ持ったバックアップ形式です。
専用フォーマットの特長
メリット:4分割画面を同時再生可能。映像の録画時刻を表示
デメリット:専用の再生ソフトを使用しないと再生できない。
再生画面から簡単にバックアップが取れる。
AVIフォーマットの特長
メリット:専用ソフトを仕様せずに汎用ソフト(windows media player等)で簡単に再生できる。
分割画面とシーケンシャル機能
カメラの映像を自動で切り替え表示することができます。
設定も管理画面から簡単に行えます。切換え周期の時間も選択できます。
カメラごとに録画設定が可能
カメラごとに録画フレームや画質を変更できます。お使いの環境に合わせて設定することで、HDDの録画容量を抑えて録画日数を延ばす事が出来ます。
遠隔設定
CMSソフト経由で遠隔地のレコーダの設定変更が可能です。映像のバックアップや静止画のキャプチャも可能です。
※この機能を使用するにはルーターでHTTPポート80番を開放する必要があります。
対応ブラウザ:windows(ie,Chrome,Firefox)
P2P
遠隔監視にはDVRにアクセスする必要があります。そこで問題になるのがグローバルIPアドレスです。ISP(インターネットサービスプロバイダ)から提供されるグローバルIPアドレスは、多くの場合、時間が経過するとDVR側のIPアドレスが変わり、遠隔地の端末に設定したアドレスではアクセスできなくなります。
DDNSを使用すると、グローバルIPアドレスが変化してもXXXXX.okddns.comのようなドメイン名で常にDVRにアクセスすることができます。
ブラウザやCMSソフトを使用して遠隔地からDVR本体の画面を表示・操作する事が可能です。DVR本体側でUSBフラッシュメモリを接続して、遠隔地からバックアックを代行するなど、考え次第で様々な運用が可能です。
モバイル監視
AndroidOSやiOS(iPhone,iPad)などのスマートフォンで無料のアプリケーションをダウンロードして遠隔監視することができます。
スマートフォンではリアルタイム映像の監視、録画映像の監視の他に、デジタルズームも可能です。
iPhoneでもアンドロイドでも遠隔監視が可能
録画可能時間の目安
本製品の録画可能時間について、各録画解像度別に目安となる時間(日数)は下記の通りとなります。
カメラを1台接続し、内蔵ハードディスク1TB搭載時に、各画質/各fpsごとの録画時間を記載しています。また、搭載ハードディスクが2TBハードディスクの場合はこの表の2倍、4TBハードディスクの場合はこの表の4倍の録画時間となります。
※あくまで目安としての参考時間となりますので、使用するカメラや撮影する被写体によって録画時間は変化します。予めご了承ください。
製品仕様
モニター画面出力
2つのモニター出力があります。
※ご使用のテレビによってはHDMIでも出力映像信号に非対応のため映像が表示されない場合がございます。詳しくは、お問い合わせください。
関連製品
- 同軸ケーブル
- カメラ単体
- ACアダプタ
- モニター・ケーブル
関連製品接続イメージ図
防犯カメラ、監視用モニターとの接続イメージ図です。
スペック表
SHDVR-LN408HDの詳細なスペックです。
入力 |
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有効画素数 | 200,400万画素 | |
フレームレート |
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映像出力 | HDMI×1, 1VGA×1, CVBS×1 | |
オーディオ | イン×4 アウト×1 | |
PTZ | R485 | |
圧縮形式 | H.265/H.264 | |
録画解像度 | 4MP(2560×1440),1080P(1920×1080),720P(1280×720) | |
ネットワークインターフェイス | 1 RJ45 10M/100 Adaptive Ethernet Interface | |
P2P | 対応 | |
HDD | 最大12TB 2SATA | |
電源 | 12V 10W未満 |
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動作温度 | -10~50℃ |
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外形寸法(mm) | 310×290×46(mm) | |
重量 | 約3.5kg(HDD除く) |
アルタクラッセの保証制度や安心サポートも安心です。
ご購入前やご購入後のお問い合わせやDDNS等のネットワークに関してのご質問をお受けしております。
アルタクラッセではご購入機器の保証や修理対応に専門のスタッフがお受けしております。
商品についてのご注意事項
本ページやパッケージの写真は開発中の製品を撮影したものです。量産品と若干違いがある場合がございます。
製造元製品をそのままの状態でお届けするため、細部形状や色味および機能の一部について事前の予告無く変更が行われる場合がございます。あらかじめご了承ください。
本製品を使用した事による、直接的もしくは間接的に生じた損害・破損(データを含む)については弊社では一切責任・保証を負いません。
初期不良と認められた場合は、基本的に同じ商品の不良のあるパーツを交換、もしくは同等品との交換とさせて頂きます。
使用上の誤り及び不当な修理や改造による故障及び破損は保証対象外です。
基本的な操作方法以外のパソコン設定に関する技術的な操作等のご質問にはお応えできかねます。