
動作原理
●ループコイルセンサーは、ケーブルを3または4ターン巻いた
コイル状のものとそれを接続したコントローラから構成されます。
埋設されたループコイルの上方を車両が通過すると生じる、
コイルのインダクタンス変化をコントローラで制御し、
車両を検知します。
●金属物に反応するセンサーです。人や小動物による誤動作がありません。
主な用途
●ゲート式駐車場の起動センサーとして。
●通過車両を検知し、台数をカウント。
●車両進入出の信号を出し、道路交通を円滑化。
仕様
品名 | コントローラ |
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品番 | HM-LC6 |
検知方式 | ループインダクタンス変化検出方式 |
電源電圧 | DC24V±10% |
消費電流 | 100mA以下 |
検知対象車両 | 軽四輪自動車以上の一般乗用車 |
検知可能速度 | 40km/h |
チャンネル数 | 1 |
検知出力 | 無電圧リレー接点a接点 AC100V 0.3A(抵抗負荷) DC24V 1.0A(抵抗負荷) |
周波数スイープ範囲 | 12.5kHz~200kHz |
使用可能周囲温度 | -10℃~+55℃(結露なきこと) |
設置場所 | 屋内 |
質量 | 約150g |