重変調方式とPLL検波回路を採用した感度余裕100倍、距離余裕10倍のハイパワービーム。
●外光補償回路（実用新案）の強化により、太陽光、水銀灯、蛍光灯、車のヘッドライトなどの影響は通常使用の場合まったく受けません。
●鳥、ネコ、落葉などの遮光に対しても4段ビーム同時遮断方式により、キャンセル度が大幅に向上しました。

複数の赤外線センサーで直線警戒する場合や多段警戒時に威力を発揮。赤外線パルスビームの変調周波数を切替えることにより、相互干渉や回り込みを容易に避けることが可能になりました。（スイッチで1ch～4chの変調周波数切替が可能です。）

投光パワーが2段階に切替えられますので警戒距離に応じた無駄のない設定が可能です。

最大警戒距離以内であれば、いかなる警戒距離においても最適な感度余裕に自動設定します。また、電子発信音によりゲインロックの確認が容易に行えます。

●サウンドチェック機能（実用新案）
受光器にスピーカー内蔵。受光レベルがピーク時に音程が最大になります。
ファインダーを覗き、音を聞きながら光軸を容易に合わせられます。
●受光感度表示灯受光レベルが一定以下に減衰すると点灯し、感度不足を知らせます。
カバー装着後の感度余裕度の確認に便利です。
●モニタージャック出力市販のテスターで受光レベルを測定できますので光軸合わせが正確に行えます。

霧、豪雨、霜、降雨などの悪天候時には自動的に受光感度をアップ、誤動作を予防します。

可視光線を効率よくカットする特殊フィルターを採用するとともに、外光補償回路の強化により5万ルクスの照度変化にも影響を受けることがありません。太陽光、水銀灯、蛍光灯、車のヘッドライトなどの影響も通の使用状態では問題になりません。

遮光応答速度は50ms～700msまでボリュームで連続可変。現場に応じた誤報対策が図れます。

濃霧、豪雨、積雪などの天候の変化により、受光レベルが低下すれば警報出力を発する前に環境出力によりお知らせします。

センサカバーに特殊フードを装着しておりますので、センサーが霜や露に覆われても赤外線ビームは途絶えることなく、警戒を続けます。

●幅広い光軸調整範囲（水平角±90°、垂直角±10°）
●オプションアクセサリーいろいろ（ポール、ハウジングケース、寒冷地用ヒーターなど）
●安全性を重視したタンパー出力を装備。
●カバーには衝撃性に優れたポリカーボネイトを採用。